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使い魔アイトー Level 攻撃力 防御力 1 100 2144 3086 名前 コメント
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レッドがルイズに吹っ飛ばされているのと同じ頃、 一匹の生き物が暗い空をぐるぐると旋回していた。 「~♪ ~♪ ~♪」 彼女の名はシルフィード。ルイズのクラスメイト、 キュルケの友達である雪風のタバサが召喚せし、今は絶滅したと ハルケギニアに伝えられる、美しく幼い『風韻竜』であった。 彼女は己が主人であるタバサの部屋の外側で、綺麗な鼻歌を交えながら 実に楽しそうに飛び回っていた。 もうなんか、地上を転がるように空中で転げまわって見せたり、 その場でスクリュー回転して見たりと……大きな体に反し、器用な奴である。 タバサは部屋に篭ってなにやら難しい本を読みふけっていた。 「…………」 が、突如として窓を全開し、見境なくびゅんびゅん飛び回る シルフィードに対し、無表情に手招きした。 シルフィードは弾丸のように回転しながら飛んでいる際にコレを確認、 何ごとかと思い、すぐさま近寄ってみて………… ポコッ ! そして、杖で頭をたたかれた。 「きゅい! 痛いのね! なにをするのねおねぇさま!?」 小声で、しかし甲高い幼さのある声でシルフィードが言った。 タバサは一切表情を変えることなく、それどころかさらに杖を振り上げて ポコポコとさらに2回、シルフィードをたたいた。 「きゅい! やめるのね! どうしちゃったのねおねぇさま? ハッ! まさか、そっちの趣味に目覚め……いたいのね! 冗談なのね―――っ!!」 「……うるさい」 杖でぼこぼこ殴っといて、血も涙もない命令であった。 第四話 「ひどいのね、シルフィはまだ何もしてないのね!」 「まだ?」 「! こっ……ことばのあや、なのね……」 「……………………」 シルフィードが瞬と首をうなだれる。 すっかり意気消沈した使い魔を見てさすがに気を悪くしたのか、 タバサはかねて疑問だったテンションの高さについて、シルフィード聞いてみた。 「んっふっふ~~~~♪」 「?」 とたんにシルフィードの顔が笑顔に変わる。というか、満面の笑みに。 タバサは使い魔の気味悪い言動の意味が解らなく、首をかしげた。 「おねぇさま、シルフィは恋しちゃったかも、なのね!」 「鯉?」 「違うのね! 恋!」 シルフィードは大げさに首を振った。風がタバサの髪を揺らす。 「請い?」 「きゅい! 恋なの」 今度は駄々をこねるように手をぶんぶん振り回す。 タバサはシルフィードの素直な反応が少し面白くなって、 次もわざと間違えることにした。 「故意? ……誰に?」 「きゅいいいいいいいぃぃ! おねぇさまのいじわる! ねくら! ぺt」 「遺言は……それだけ?」 「きゅいいいいいいいーーーーーっ!! ごめんなさいなのねーーーーっ!!!」 もはや正体バレるとかカンケーなしに、シルフィードは叫んだ。 「……昼の?」 「そう、そうなのね! おねぇさま! シルフィは見惚れちゃったのね、きゅい!」 なみだ目で言ってくる使い魔の頭を、タバサはよしよしと撫でてやった。 シルフィードは嬉しそうにきゅい! と鳴く。 「あの人間が召喚した見たことない竜、ちょっと怖かったけど……カッコよかったのね!」 「…………」 シルフィードが自分のことのように嬉々と語るのは、昼間ヴェストリの 広場で行われた、あのルイズの召喚した平民とギーシュの決闘だった。 あのときタバサは興味ないと読書に没頭しかかったところをキュルケにつかまり、 半ば強引に観戦させられていた。 誰もがギーシュの勝利を疑わなかった。タバサもだ。 一部の物好きな連中が遊び半分で平民に賭けていたが、見たところ普通で 魔力も何も感じない平民の子供が勝てる道理はどこにもなかった。 ないように、見えた。 しかし、ギーシュがワルキューレを出した途端、平民の目つきが変わった。 それは戦場を、厳しい修羅場を知っている目。勝負事に対する絶対手的な才能。 ギーシュのメイジだから~の話が終わったあと、彼は腰からはずした球状の何かから、 恐るべき『それ』を召喚した。 山吹色の体。 対についている2枚の翼。 長く伸びた太い尾、その先に燃える夕焼けのような灯火。 自身の力に絶対の自身を秘めた、ぎらついた鋭い目。 それは――見たこともないドラゴン。 一匹の翼竜は口から炎を吐くと、一撃でギーシュのワルキューレを焼き尽くした。 目を奪われた、とはまさしくあのことなのだろう。 つくづくキュルケには素直に頭が下がる。 あのとき強引に引っ張ってくれなければ、あれをみすみす見逃すところだった。 結果は火を見るまでもなく平民の圧勝。焼き尽くされ、原形を失ったワルキューレには、 その主たるギーシュには、皮肉なことわざである。 しばらく考えた後、タバサは口を開いた。 「…………ムリ」 「きゅい!? なんで!? なんで!?」 「ルックス的に……」 「きゅい! ひどいのね! シルフィは美少竜だもん!」 「……」 美『少』竜と自称しているが、シルフィードは実は200年近く生きている ずいぶんと長生きさん(竜の中では10歳程度)である。 シルフィードには、自らが恋焦がれる竜のほうが、 見た目はともかく実年齢がはるか年下だとは知る由もない、 ましてや夢にも思っていなかった。 「きゅい! いいもんいいもん! どうせ異性を感じたことのない おねぇさまにはわからない話だもん! おねぇさまはあのちょっと けばけばした友達とにゃんにゃん……じ、じょうだんなのね! 杖をおろして詠唱やめて、なのねー!」 シルフィードの願いもむなしく、呪文こそ放たれなかったものの、 杖は今迄で一番強く、シルフィードの脳天を捉えたのだった。 場所を変え…… 一方その頃、ルイズの部屋ではルイズによる 使い魔(レッド)調教作戦が実行されていた。 「いい、ばかレッド! これからあのメイドに会うときは必ず私に 一言話してからにしなさい!! 無断で会話でもしたら一週間ご飯抜きだからね!」 「べつにいい。シエスタにもらうから」 「このばかぁぁぁぁ!!、それじゃあ罰の意味がないじゃない!!」 しかし、さっきからこの調子。 ルイズによる躾はまったく戦果を挙げていなかった。 大体ルイズの聞きだした話によると、レッドは今までシエスタに養ってもらっており、 ご飯も服の洗濯などの雑用も手伝ってもらい、かなり親密に話し合える仲なのだと言う。 さすがに寝どこは自分で探していたらしいが、シエスタは前に「よかったら私のベッドで……」 などと、大胆不敵な発言を真っ赤になりながらぶっ放したのだと真顔でレッドは言った。 「……何が気に食わない? 俺はルイズの使い魔はちゃんとやってるぞ?」 レッドの言い分はもっともであった。 レッドは無愛想でちょいと生意気なところを除けば、実はルイズの言うことは ちゃんと聞いていたし、守っていた。 掃除しろといわれたらやってるし、手伝ってもらっているが、洗濯もしている。 ご飯を抜きにされたら、ちゃんとルイズからはもらっていない。 この前も、レッドはルイズが授業でめちゃくちゃにしてしまったのだという教室 (マルマインでも自爆させたか? と疑うくらいひどい有様だった)を、ただ一人で丁寧に掃除していた。 「一応、おまえを守ってもやれるだろうし……」 手にしたモンスターボールを弾きながら言う。 「何が嫌なんだ、ルイズ?」 「あんたの、そのすかした態度と余裕が……嫌いなのよ」 ルイズは水を一粒ずつこぼすように、ポツリと言った。
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「ちょっと!!起きなさいよ!!ねえ!!」 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは怒鳴っていた・・・自らが呼び出したそれに向かって・・・ 結論から言おう・・・彼女は何回も失敗しながらもようやく召喚に成功した・・・ したのだが・・・ 『シュコー・・・シュコー・・・』 呼び出されたのは珍妙な格好・・・正史において彼女が召喚するはずだった存在が例えたなら 宇宙服がぴったりだったか・・・を着た青年だった・・・ まあ、青年っぽいのはさっき顔の部分をおそるおそる覗き込んでようやく気づいたわけだったが・・・ 当然、最初は周囲もルイズも一体何を呼び出したのかと混乱していたが・・・ いや、青年とわかった時点でもまだ混乱していたといえる・・・ とりあえず人間を呼び出したと騒ぎ立てる生徒がいたが問題はどういう身分の人間を呼び出してしまったかということだ・・・ 貴族・・・特に王族などを呼び出してしまっていたらシャレにならない・・・ さらにその上でコントラクト・サーヴァントをおこないなぞしてしまったら・・・ なんか微妙にふわふわ浮いてるしメイジ・・・貴族の可能性大だ・・・ というわけで青年が貴族であるかどうか確認することになったのだが・・・ まあ、ある程度格好でわかるはず・・・わかるはず・・・なのだが・・・ 先ほども言ったが青年の格好は宇宙服っぽい格好・・・ そのような格好をしている人間など前例ないハルケギニア・・・ だが、こんなとんでもない格好の平民がいただろうか?否。 だが、貴族にこんな珍妙な格好のものがいたであろうか?否。 つまり、わからない・・・ さて、こうなると青年がどのような身分の人間であるというのは外見から判断できない・・・ では、どうするか? 簡単だ。本人から聞けばいい・・・聞けばいいのだが・・・ 青年は寝ていた・・・『シュコー・・・』とか宇宙服?着てるせいで妙に聞こえる規則正しい呼吸をして・・・ いや、呼吸が規則正しいのは仕方がない・・・ 呼吸するのも面倒なので着てる服に人工呼吸器を付けそれに任せていたりするのだから・・・ で、先ほどから起こそうとしているのだがルイズがいくら叫ぼうとまったく反応を示さないというか 眠りが乱れないのである・・・ と、召喚に時間を大分使ってしまいかなり時間もおしてきているため監督をしていたコルベールも控えめながら その起こそうとする行為に参加し始めた・・・ 「すいません。ちょっとよろしいですか?」 そういいながらゆっくりと宇宙服?につつまれたその体をゆする・・・しばらくして・・・ 『ゆらさないでよ。うるさいな~』 という声が聞こえた 「うわぁ!?僕の使い魔がしゃべったぁ!?」 他の生徒が召喚した使い魔の口から・・・さらに 『自分の口で話すのは面倒だから彼らの口を借りることにするよ・・・ふわぁ~』 「わ、私の使い魔も!?」 別の使い魔も喋りだした・・・その声は先ほど喋った使い魔の口からもれた声と同じだ・・・ しかも、欠伸までしている・・・ 「ど、どうなっているんだ!?」 コルベールもこの事態に混乱するが最初の声がゆらすなと言ったのにハッとして自分がゆすっていた 未だ寝息をかいてる青年の方へと視線を向けた・・・ 「き、君なのか!?」 恐る恐る聞いてみると宇宙服?の真上にそれを脱ぎ起きた状態の青年の姿が映し出された・・・ また別の使い魔の口から声が漏れた・・・ 『そうだよ』 その言葉を聞いたコルベールはまだ完全に落ち着いてないとはいえ本来彼に聞こうとしていたことを聞こうと 『聞きたいことはわかってる』 『私が誰で何者か?』 『私は太上老君・・・仙人だ』 また別の使い魔が喋る・・・流石に4度となると同様は少ない・・・それとは別に彼が話していることにより新たな驚愕が生まれていた・・・ 『貴族じゃないのなら』 『そこの少女と契約して欲しい』 確かにそうである・・・そうであるのだが、先ほどから自分はまだ何も言ってないのだ・・・ 身分のことも・・・身分が貴族でない場合の対処も・・・聞く予定の質問を先に提示、回答していくのだ・・・ いや、それ以前に他人の使い魔を喋らせしかも自身は寝ているなぞ・・・ だが、その緊張は次の台詞によって一気に台無しになった 『けど・・・』 『めんどくさい・・・』 「・・・」 めんどくさい・・・拒否の言葉なのだが・・・実に気の抜ける言葉である・・・ コルベールはあきれてしまう・・・周囲も似たようなものだ・・・ だが、一人だけ怒り狂ったものがいた・・・召喚したルイズその人である 「ふざけんじゃないわよ!!貴族相手にめんどくさいだなんて!!」 本来、人間を呼び出してしまったため召喚をやり直させてもらう気であったルイズだが さすがにその言葉にプライドが反応してしまったらしい・・・ その言葉にめんどくさそうに青年は対応する・・・投げやりに・・・ 『めんどくさいものはめんどくさい・・・』 『しかし、君は私を使い魔にしないといけない』 『そこの教師もそうさせる気のようだ』 『そうしないと君は進級できない』 『進級できないと困る』 『なので君は必死』 『私としてはそれがやかしましくてたまらない』 『やかましいのが続くとゆっくり眠れない』 『めんどくさいことこのうえない』 はぁ~・・・っとため息まで使い魔の口から漏れる・・・ なお、喋った使い魔の中に「しゃべる気なかったのにしゃべっちゃったのね~!!」とか言ってる竜がいたが この状況下では些細なことだ 『仕方ない・・・使い魔にはなってあげるからさっさと契約済ましちゃって』 嫌々といった言った感じの声で太上老君は告げた 「なによ!私の使い魔になれるんだからもっと光栄に思いなさいよね!!」 と怒鳴るルイズであるがそういいながらも彼女はコントラクトサーヴァントを行おうと太上老君の顔を自分に近づけ・・・ 「って・・・この着てるのが邪魔よ!!」 そう言って宇宙服?を脱がそうとするルイズだが脱がし方がわからない・・・ 「ちょっと!!これどう脱がすの!?」 『中からしか脱げないよ。脱がされたら嫌だし』 「脱ぎなさい!!」 『めんどくさい・・・』 その答えが気に入らなかったルイズは太上老君に失敗の爆発魔法を叩き込む。 爆発を叩き込む前に『ちなみに壊そうとしても無駄だから』とか聞こえたが当然無視だ しかし、太上老君の言うとおり宇宙服?にはまったく傷がついてない・・・ 太上老君の本体も相変わらず規則正しい寝息を立てている それがさらに気に入らないルイズは失敗魔法を連続で叩き込むがやはりびくともしない 業を煮やしたルイズは再び怒鳴りつける 「ふざけんじゃないわよ!じゃあ、どうしろってのよ!」 『怠惰スーツ越しでいいでしょ。』 『それじゃあお休み』 「それじゃあダメなの!」 青年の返答にまたしても怒鳴りつける・・・しかし今度は何も返答が返ってこない・・・ 当然だ・・・ルイズは知らないことだがさっきまで彼と会話できたのは彼の眠りが浅かったからに過ぎない・・・ 答えるのもめんどくさくなった彼は眠りの奥深くに逃げてしまったのだ・・・ 反応が返ってこなくなったルイズはとりあえずダメもとで言われたとおり彼の宇宙服?・・・怠惰スーツに 口付けた・・・するとあっさりスーツの手にに使い魔のルーンが刻まれた・・・ 一応これも召喚されたものだしOKだったのだろう・・・ その後、コルベールがそのルーンが珍しいと怠惰スーツに記されたルーンを書き写し・・・ 他の連中が空を飛んで戻るなかルイズは寝たままの太上老君を引きずり戻ったのだった・・・ ・・・その夜・・・ルイズは夢の中にいた・・・なぜか夢だとわかるそんな夢・・・ ふと振り返ると自分が召喚した太上老君が自分の後ろにいた・・・ 太上老君は怠惰スーツを身にまとってない・・・目も開いていて神秘的な雰囲気をかもし出していた・・・ 「私をここに呼んだのはあなた?」 唐突に問うルイズ 太上老君はそれに答えようとせず問いを返した 「君はなぜそんなにがんばるんだい?」 「何故って・・・」 「貴族だから?自分を認めてもらいたいから? ・・・無駄なことだよ」 「ッ・・・なんですって・・・」 太上老君を睨むルイズ・・・無駄というのに才能がないといわれたと思ったからだ 「人間にもいつか終わりが来る・・・貴族の威厳・・・それも悠久の時の中では無意味だよ。 例えどんなによい国でもいずれは叛乱が起き打倒されということが続く・・・ 貴族も最後には無惨に歴史から埋もれる。人も然り」 「そんなことわからないでしょ!!」 「わかっているんだよ、私には・・・そういう未来を私は見たから・・・」 そしてルイズの目の前に光景が・・・広まろう・・・として途中でストップした 「?」 「見せるのもめんどくさい。全部見せると三ヶ月もかかるし・・・」 一気に先ほどまでの神秘的な雰囲気が四散した・・・ 「ちょっと!!」 「それに見せて納得するかどうかわからないし」 「当然よ!」 「そうだよね・・・じゃ、おやすみ」 「待てい!!」 寝ようとする太上老君をつかむルイズ・・・太上老君はめんどくさそうに閉じかけた目を開ける 「さっきの質問が私をここに呼んだわけ!?あんだけ昼間苦労させといて!!それだけ!?」 「・・・ああ、そうだった・・・使い魔としてのことなんだけど私はめんどくさいので何もしないから。 まあ、怠惰スーツは丈夫だから盾に使ってもいいよ」 「な、なによそれ!!ふざけるんじゃ・・・」 「ああそれと君の属性だけど・・・」 急に自身の魔法のことを言われたので怒鳴るのを止めるルイズ 太上老君は言葉を続ける 「虚無だと思うよ」 「え!?」 いきなり言われたことにわけがわからなくなるが太上老君はかまわず今度は紙を取り出し彼女に渡す・・・ かつては自分を頼ってやってきたものにはそれなりの手ほどきをしていたのだがさらに怠けが進行したらしい・・・ 「詳しくはそれに書いてあるよ・・・といっても寝てる間にぱくった知識だから正しいかどうかわからないけど・・・ それじゃ、今度こそ・・・」 そういう彼の手には一発覚醒くんハイパーとか書かれたハンマーが握られていた それにはさすがにルイズも焦る 「ちょっと!!」 が、静止の言葉を聞かず太上老君はルイズの頭にハンマーを振り下ろす 「グッバイ、ルイズ、永久にーーー!!!」 「あだ~!!!」 気がつくとルイズは目覚めており朝だった・・・ 夢に関しては首をひねったが枕元には夢の中で太上老君に渡された紙が存在していた・・・ その後、その紙に書かれた知識のおかげでルイズは虚無の使い手として大成したとか・・・ ちなみに太上老君は本人のいうとおり盾として使われごくごくたまに立体映像で出てきてアドバイスしてくれたとか・・・ あと、ルイズが生涯経験した中で最高の戦いでは怠惰スーツが破損しその怒りで暴れまくったらしい・・・ ~おわり?~ NG~あるいはアナザールート~ 「な、なによそれ!!ふざけるんじゃないわよ!!」 「しつこいな~・・・なに?君も何か欲しい口?」 「そうね!こんだけ疲れさせといてそれはないでしょ!!使い魔としての役目を果たす気がないなら 何か役立つものをよこしなさい」 「そういうのを人はカツアゲという・・・」 「だまらっしゃい!!」 「はいはい・・・じゃ、これあげる」 そういって太上老君はルイズに布のようなものを渡す 「スーパー宝貝・傾世元禳を・・・って、そういや君、仙道じゃなかったっけ・・・」 彼がそういってるあいだにもルイズの体はどんどん干からびていった・・・ 「・・・まあ、夢の中だし大丈夫でしょ」 その後、「干からびるのがなんか妙に遅いな~」と思ってたところ死ぬ一歩手前でルイズが意識を取り戻し抗議してきた・・・ 太上老君は無視して「あれ~?もしかして仙人骨持ち?それとも虚無の・・・」とかしばらくぶつぶつと唸っていたが 流石に罪悪感を感じたのか彼女に夢の中で修行をつけたという・・・ その後・・・傾世元禳を我が物にしたルイズはその力を使い敵を誘惑し手ごまとし 『傾国のルイズ』として歴史に長くその名を刻んだという・・・仙道なっちゃって寿命なくなっちゃったし・・・ ちなみに鍛えた太上老君があんな性格・・・しかも彼の最初の弟子が教えを請うた時よりめんどくさがりになっていたため性格はかなり捻くれてしまったとか・・・ 貧乳とかチビとか言われると「私は自分の身体的特徴を言われるのが死ぬほど嫌い」と地形が変わるのも省みず相手を吹き飛ばしたとか・・・ ~今度こそおわれ~
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/228.html
「では授業を始める。知ってのとおり、私の二つ名は『疾風』。疾風のギトーだ」 少なくとも私は知らないけどな。 授業を見学しながらそう思う。別に毎日見学しているわけではない。たまに魔法のことを知りたいから来るくらいだ。 だから教師は初めてみる顔だった。 長い黒髪に漆黒のマントを纏っている。 いや?初めてではないか。フーケ事件の際宝物庫で怒鳴っていたな。 五月蠅かったので少し憶えている。 「最強の系統は知っているかね?ミス・ツェルプストー」 ギトーがキュルケに質問する。 「『虚無』じゃないんですか?」 「伝説の話しをしているわけではない。現実的な答えを聞いてるんだ」 何だか他人を煽るような言い方をする男だ。これじゃ生徒に人気はなさそうだな。 「『火』に決まってますわ。ミスタ・ギトー」 キュルケが言う。自分が火系統だからだろうな。 「ほほう。どうしてそう思うかね?」 「すべてを燃やしつくせるのは、炎と情熱。そうじゃございませんこと?」 「残念ながらそうではない」 ギトーが腰に差してあった杖を引き抜く。 「試しに、この私に君の得意な魔法をぶつけてきたまえ」 へぇ、実演するのか。中々興味深いな。 さらにギトーが挑発するようにキュルケを促す。 そしてキュルケが直径1mほどの炎の玉をギトーに放つ。 生徒たちは我先にと机の下に隠れる。私も少し身を潜める。 ギトーは目の前に迫る炎の玉に杖をなぎ払うように振るう。 烈風が舞い上がり一瞬のうちに炎の玉をかき消す。さらにはその向こうにいたキュルケをも吹き飛ばした。 この結果からすると『風』最強ということか。キュルケも実験台になって可哀想に…… 「諸君、『風』が最強たる所以を教えよう。簡単だ。『風』はすべてを薙ぎ払う。『火』も、『水』も、『土』も、『風』の前では立つことすらできない。 残念ながら試したことはないが、『虚無』さえ吹き飛ばすだろう。それが『風』だ」 なるほど。確かに『風』は便利な魔法だな。しかし最強だとは思えないな。いくら強かろうと策に負けたりはするだろう。 ようは使い方なのだ。何かが最強という考えは使い方の幅を狭めることになる。 ギトーはさらに言葉を続ける。なにやらもう一つの最強の所以を見せてくれるそうだ。 ギトーが杖を立てる。 「ユビキタス・デル・ウィンデ……」 しかしギトーの呪文を遮り教室の扉が開かれる。そして教室にコルベールが入ってくる。なにやら緊張した顔だ。 しかしそれが気にならないほど私はある一点を集中してみていた。 コルベールの頭だ。彼の頭には馬鹿でかいロールした金髪のカツラをのせている。付けているのではなくのせている。大きな違いだ。 頭から目を離し他の場所も見てみる。 ローブの胸にはレースや刺繍で飾られている。めかしているといった感じだ。 ……滑稽だった 22へ
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[ 概説 ] [ 属性別 ][ 生息域別 ] [ 能力値解析 ][ 能力値一覧 ] [ 闇 ][ 光 ][ 火 ][ 冷 ][ 風 ][ 雷 ] 雷夢/Thunder Mist 雷電/Thunder サーベルキャット/Saber Tail Cat 雷鳥/Thunder Bird ヴォルト/Volt Lizard 雷夢/Thunder Mist コア・オブジェクト 雷の瞳 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 11 Atk 37 Str 37 闇 2 死 2 HP 38 Mag 50 Int 55 火 1 毒 1 MP 44 Tec 50 Dex 55 雷 3 麻痺 2 Vital 43 Def 43 Vit 45 光 2 衝撃 2 Mental 46 Reg 46 Men 49 冷 2 沈黙 2 Speed 37 Eva 46 Agi 37 風 2 暗闇 3 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 呪界の瞳 - 2 48 34 6 0 100 物 暗闇 幻惑の邪眼 2 3 0 120 4 0 0 物 暗闇 雷の槍 2 9 90 52 0 45 50 雷 炎の斧 2 10 28 34 0 60 100 火 中範囲 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 パーリング 2 8 3 敵の物理攻撃を、一定の確率で無効化をする。 その他 物理耐性3(ダメージ半減) この使い魔を編集する 雷電/Thunder コア・オブジェクト 雷電の翼 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 15 Atk 42 Str 43 闇 2 死 2 HP 94 Mag 56 Int 64 火 2 毒 1 MP 56 Tec 52 Dex 58 雷 3 麻痺 3 Vital 48 Def 48 Vit 52 光 2 衝撃 2 Mental 56 Reg 52 Men 64 冷 2 沈黙 2 Speed 42 Eva 48 Agi 43 風 1 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 サンダーブレス - 8 60 32 12 0 100 物、雷 敵全体 瞑想 - 4 12 20 8 0 50 物 MP回復 雷の槍 3 10 105 64 0 50 50 雷 雷鳴刃 2 11 68 62 2 50 75 雷 凍牙 2 6 24 32 0 45 150 冷 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 クイックスペル 3 60 3 予め魔術の構成を編み、詠唱時間を大幅に短縮する。 この使い魔を編集する サーベルキャット/Saber Tail Cat コア・オブジェクト 磨かれた刃 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 19 Atk 55 Str 63 闇 2 死 2 HP 80 Mag 50 Int 55 火 2 毒 3 MP 23 Tec 69 Dex 91 雷 3 麻痺 1 Vital 50 Def 50 Vit 55 光 2 衝撃 2 Mental 38 Reg 69 Men 38 冷 2 沈黙 2 Speed 55 Eva 85 Agi 63 風 1 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 スラッシャー - - 100 60 16 0 100 物 ディレイ 幻獣の詩 3 12 9 0 0 30 0 - 周囲の味方の技術力向上 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 シャープネス 3 30 4 鋭い刃で致命打を繰り出す。クリティカル発生率が上昇する。 この使い魔を編集する 雷鳥/Thunder Bird コア・オブジェクト 帯電した嘴 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 20 Atk 53 Str 59 闇 2 死 2 HP 70 Mag 61 Int 74 火 2 毒 2 MP 49 Tec 66 Dex 84 雷 3 麻痺 3 Vital 51 Def 56 Vit 56 光 2 衝撃 1 Mental 51 Reg 51 Men 56 冷 2 沈黙 2 Speed 58 Eva 72 Agi 68 風 1 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 二連衝 - - 28 40 6 0 200 物 止縫衝 - - 38 40 4 0 100 物 麻痺 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 ミラージュ 3 16 4 物理攻撃を行った際、低確率で連続攻撃を行う。 この使い魔を編集する ヴォルト/Volt Lizard コア・オブジェクト 羽兜 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 24 Atk 60 Str 72 闇 2 死 2 HP 104 Mag 75 Int 105 火 2 毒 1 MP 36 Tec 75 Dex 105 雷 3 麻痺 3 Vital 82 Def 75 Vit 125 光 2 衝撃 2 Mental 63 Reg 82 Men 78 冷 2 沈黙 2 Speed 60 Eva 75 Agi 72 風 1 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 クイックブロウ - - 180 40 6 0 50 物 雷鳴剣 - 4 60 80 8 0 100 物、雷 麻痺 自己修復 - - 20 40 16 0 100 物 回復 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 リジェネレーション 4 10 9 再生能力のスキル。戦闘時、自動で傷が癒える。 アクセラレータ 4 17 5 スキル攻撃を行った際、使用スキルが再チャージされる。 この使い魔を編集する
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[ 概説 ] [ 属性別 ][ 生息域別 ] [ 能力値解析 ][ 能力値一覧 ] [ 闇 ][ 光 ][ 火 ][ 冷 ][ 風 ][ 雷 ] 白玉/Small White 仙馬/Unicorn セイレーン/Seiren Wing 光竜/Wyvern プラティニ/Platinum Onion 空の王者/Sky Emperor 精霊玉/Small Spirit 天駆ける翼/Stairway to Heaven 白玉/Small White コア・オブジェクト 白い耳 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 3 Atk 30 Str 30 闇 2 死 2 HP 16 Mag 40 Int 41 火 1 毒 3 MP 31 Tec 42 Dex 43 雷 2 麻痺 1 Vital 37 Def 37 Vit 37 光 3 衝撃 2 Mental 40 Reg 37 Men 41 冷 2 沈黙 2 Speed 32 Eva 63 Agi 32 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 光の剣 1 8 34 32 0 40 100 光 応援 - - 120 100 6 0 0 物 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 経験値上昇 1 20 0 戦闘勝利時における、経験値が20%上昇する 戦利品取得率上昇 2 30 0 戦闘勝利時における、戦利品取得率が30%上昇する この使い魔を編集する 仙馬/Unicorn コア・オブジェクト 捩れた角 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 8 Atk 34 Str 34 闇 1 死 2 HP 45 Mag 42 Int 43 火 2 毒 3 MP 34 Tec 45 Dex 47 雷 2 麻痺 2 Vital 42 Def 42 Vit 43 光 3 衝撃 2 Mental 45 Reg 45 Men 47 冷 2 沈黙 2 Speed 34 Eva 45 Agi 34 風 2 暗闇 1 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 秋水 1 4 20 40 0 20 100 - 治癒力向上 清浄 3 4 0 0 0 15 0 - 状態異常回復 Passive Skill なし この使い魔を編集する セイレーン/Seiren Wing コア・オブジェクト 精霊の羽 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 17 Atk 45 Str 47 闇 1 死 2 HP 77 Mag 65 Int 82 火 2 毒 1 MP 60 Tec 65 Dex 82 雷 2 麻痺 3 Vital 51 Def 51 Vit 56 光 3 衝撃 2 Mental 60 Reg 56 Men 72 冷 2 沈黙 2 Speed 45 Eva 60 Agi 47 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 秋水 2 5 30 60 0 25 100 - 治癒力向上 曙光 2 13 28 52 0 45 100 - 単体回復 天使の詩 1 8 6 0 0 40 0 - 周囲の味方の精神力向上 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 クイックスペル 2 50 3 予め魔術の構成を編み、詠唱時間を大幅に短縮する。 リジェネレーション 2 6 5 再生能力のスキル。戦闘時、自動で傷が癒える。 この使い魔を編集する 光竜/Wyvern コア・オブジェクト 輝く鱗 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 22 Atk 57 Str 66 闇 1 死 2 HP 86 Mag 60 Int 72 火 2 毒 2 MP 25 Tec 71 Dex 95 雷 2 麻痺 1 Vital 71 Def 71 Vit 95 光 3 衝撃 3 Mental 60 Reg 60 Men 72 冷 2 沈黙 2 Speed 57 Eva 71 Agi 66 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 墜 - - 72 40 8 0 100 物 閃 - - 48 80 8 0 100 物 精霊の詩 3 12 7 0 0 30 0 - 周囲の味方の敏捷性向上 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 アクセラレータ 3 14 4 スキル攻撃を行った際、使用スキルが再チャージされる。 この使い魔を編集する プラティニ/Platinum Onion コア・オブジェクト 金の玉葱 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 19 Atk 47 Str 50 闇 1 死 2 HP 34 Mag 64 Int 80 火 2 毒 3 MP 47 Tec 64 Dex 80 雷 2 麻痺 2 Vital 50 Def 54 Vit 55 光 3 衝撃 2 Mental 54 Reg 85 Men 61 冷 2 沈黙 2 Speed 51 Eva 85 Agi 56 風 2 暗闇 1 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 吸血の牙 - - 48 40 6 0 100 物 HP吸収 光の剣 3 10 44 42 0 50 100 光 白翔陣 2 12 36 40 2 65 100 光 幻影蝶 1 12 28 42 12 50 100 光 行動・詠唱解除 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 獲得金額上昇 5 80 0 戦闘勝利時における、獲得金額が80%上昇する 戦利品取得率上昇 3 40 0 戦闘勝利時における、戦利品取得率が40%上昇する この使い魔を編集する 空の王者/Sky Emperor コア・オブジェクト 飛竜の逆鱗 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 28 Atk 74 Str 103 闇 1 死 2 HP 100 Mag 78 Int 113 火 2 毒 2 MP 51 Tec 85 Dex 134 雷 2 麻痺 2 Vital 85 Def 85 Vit 134 光 3 衝撃 2 Mental 63 Reg 78 Men 78 冷 2 沈黙 2 Speed 90 Eva 92 Agi 150 風 3 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 墜 - - 60 60 8 0 100 物 閃 - - 48 120 8 0 100 物 直線攻撃 爆 - - 60 60 12 0 100 物 周りの敵にもダメージ 風の鞭 4 11 27 52 0 20 150 風 小範囲 旋空刃 4 14 25 56 2 25 200 風 中範囲 風塵牙 3 14 35 54 4 15 200 風 疾空閃 3 18 35 62 6 20 200 風 妖精の詩 4 14 11 0 0 25 0 - 周囲の味方の防御力向上 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 アクセラレータ 4 17 5 スキル攻撃を行った際、使用スキルが再チャージされる。 ロイヤルクレスト 4 17 5 最高位魔術を詠唱した際、一定確率で大魔術が発動する。 この使い魔を編集する 精霊玉/Small Spirit コア・オブジェクト 精霊の耳 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 24 Atk 60 Str 72 闇 1 死 2 HP 65 Mag 82 Int 125 火 2 毒 2 MP 73 Tec 82 Dex 125 雷 1 麻痺 2 Vital 57 Def 63 Vit 66 光 3 衝撃 2 Mental 82 Reg 75 Men 125 冷 3 沈黙 2 Speed 66 Eva 100 Agi 84 風 3 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 応援 - - 120 100 6 0 0 物 呪怨 - - 120 40 8 0 0 物 ディレイ 光の剣 4 11 52 50 0 55 100 光 白翔陣 4 14 50 540 2 75 100 光 白檄槍 3 14 41 61 4 60 150 光 幻影蝶 3 14 38 52 12 60 100 光 行動・詠唱解除 裁きの翼 3 18 31 60 6 90 250 光 大範囲 幽世の門 3 22 42 51 50 180 225 光 状態異常付与 凍牙 3 6 27 38 0 50 150 冷 凍衝刃 3 7 27 42 2 60 175 冷 小範囲 氷結の矢襖 2 9 24 42 4 60 200 冷 小範囲 氷雪花 2 10 26 50 6 70 200 冷 中範囲 風の鞭 3 10 23 44 0 15 150 風 小範囲 旋空刃 3 13 21 48 2 20 200 風 中範囲 風塵牙 2 13 32 48 4 15 200 風 疾空閃 2 17 32 56 6 20 200 風 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 経験値上昇 5 80 0 戦闘勝利時における、経験値が80%上昇する 戦利品取得率上昇 4 60 0 戦闘勝利時における、戦利品取得率が60%上昇する 獲得金額上昇 4 60 0 戦闘勝利時における、獲得金額が60%上昇する この使い魔を編集する 天駆ける翼/Stairway to Heaven コア・オブジェクト 金色の羽 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 30 Atk 66 Str 84 闇 2 死 2 HP 135 Mag 98 Int 180 火 2 毒 2 MP 75 Tec 90 Dex 150 雷 1 麻痺 2 Vital 75 Def 75 Vit 105 光 3 衝撃 2 Mental 98 Reg 98 Men 180 冷 2 沈黙 2 Speed 72 Eva 90 Agi 98 風 3 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 秋水 4 6 50 100 0 35 100 - 治癒力向上 曙光 4 15 52 84 0 55 100 - 単体回復 神和 3 28 28 48 0 100 100 - 範囲回復 清浄 5 4 0 0 0 5 0 - 状態異常回復 黄泉 3 20 32 60 0 70 100 - 復活 天使の詩 4 14 9 0 0 25 0 - 周囲の味方の精神力向上 精霊の詩 4 14 8 0 0 30 0 - 周囲の味方の敏捷性向上 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 メディテーション 4 5 7 大気に満ちるマナを取り込み、自動でMPを回復する。 クイックスペル 4 70 4 予め魔術の構成を編み、詠唱時間を大幅に短縮する。 この使い魔を編集する
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ゼロの使い魔 (全13話終了) 01 ゼロのルイズ 02 平民の使い魔 03 微熱の誘惑 04 メイドの危機 05 トリステインの姫君 06 盗賊の正体 07 ルイズのアルバイト 08 タバサの秘密 09 ルイズの変心 10 姫君の依頼 11 ルイズの結婚 12 ゼロの秘宝 13 虚無のルイズ
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「武装錬金」より、「武藤カズキ」を召喚。 第零話 長いお別れ 第一話 新しい世界 第二話 イントロダクト・サーヴァント 第三話 ゼロのルイズ 第四話 使い魔カズキ 第五話 VS.ギーシュ 第六話 カウントダウン 第七話 王都トリスタニア 第八話 土くれのフーケ 第九話 破壊の聖石 第十話 掌握、決意、そして咆哮 上 下 第十一話 三本腕の悪魔 第十二話 ゼロの使い魔 第十三話 KNOCK KNOCK ... 第十四話 王女の依頼
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アヌビス神② これまでのあらすじ。 ブチャラティ、イルルクゥ(=シルフィード。以下本編以外きゅいきゅいで統一) →ゴロツキから逃走中、同行中の金髪の青年の名がウェールズと判明。 キュルケ →『アヌビス神』のスタンドによって操られたタバサと戦闘中。 たまたま居合わせたホル・ホースが巻き込まれた。 ルイズ →城下町を一人遭難中。財布、ブチャラティの『ジッパー』で体内に。取り出せない。 次より本編スタート。 トリスタニアの城下町は今、二つの事件が壮大なハーモニーを奏でるかのように その空気を大きく震わせ、町中に及ぶ大規模な混乱を起こしていた。 キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストーは 帝政ゲルマニアの旧家であるツェルプストー家の娘として生まれた。 トリステインに来る前は帝政ゲルマニアのヴィンドボナ魔法学校に通っていたが、 ちょっとした事件がきっかけでこの学校を『中退』することになった。 しかし中退した後は親が縁談を執拗に勧めて来るようになり、嫌気がさしたキュルケは 退学した自分の唯一の逃げ道であり親の手が伸びてこない外国のトリステイン魔法学院に『留学』した。 彼女は昔から己の情熱の赴くままに行動する女だった。子供のころから欲しい物があれば力ずくで奪ってきたし、 他人に文句を言われようものなら得意の『炎』で黙らせた。 (実はそれが退学に繋がる事件の原因だったのだが…。) トリステインに留学した後もキュルケは自分の我を通し、多くの男子の心を虜にしては その恋人にあたる女子からは忌み嫌われ続けた。 「自分の恋人を取るのが許せない?だったらどうして自分の部屋に閉じ込めておかないの? そんなに大事ならそれくらいするべきだわ。」 「あなたたちからは恋人を繋ぎとめておこうと言う努力が感じられない。だから彼らは私の元に 集まってくるのよ。」 「本当に一番大事ならすでに私の首から上は飛んでなくなってしまっているはずだもの。 本当に一番大切な物だったら私だって取ろうとはしない。私だってまだ生きていたいもの。 本当に一番大事な物を奪うときは私は杖を、命を賭ける。それくらいの『覚悟』で挑むわ。本当に一番大事なら。」 彼女は大抵嫉妬して突っかかってきた女子にはそう言ってあしらっていた。 そんな強引で唯我独尊な彼女だから仲のいい友人なんてまったくできず、彼女も孤独でも別にいいと考えていた。 そんな時に彼女はタバサと出会った。 タバサもまたキュルケとはまた違った理由で孤独だった。 強引で周りから野蛮扱いされ、奪い取った恋人の数は今まで食べたパンの数のように分からない 『色狂い』女とまで言われたキュルケに対し、タバサはまるでしゃべらない。まるで人を寄せ付けない 氷のようなオーラを纏っていたようだった。 入学式で始めて会った時はお互いいい印象を持たなかったが、ド・ロレーヌたちの策略で決闘騒ぎを起こした時、 お互いの実力と誤解がわかり、キュルケが仕返ししてからはタバサとは親友同然の仲になったがそれはまた別の話である。 キュルケとタバサは本当に正反対な性質の人間だった。だからこそ惹かれあったのだろうか。 何より彼女たちはお互いに余計な詮索をしたりしない。タバサはそのあまり開かれることのない 口によって、キュルケは年長の気配りで。お互いがお互いを気に入り、 日を追うごとに彼女たちの仲はどんどん親密になっていった。 だが、キュルケはある夜タバサの知らなかった一面を見ることになる。 それは月明かりの綺麗な夜。キュルケはいつものように男たちを弄んで部屋に戻ろうと していた時に見た。 満月にはまだ早かったが、キュルケの目が空を舞う『それ』を見つけるには十分な月明かりだった。 「風竜…。シルフィードだわ。タバサったらこんな時間までどこにでかけてたのかしら。」 そう思ったときキュルケは思い出した。タバサは先日誰かから呼び出しを食らって飛んでいったきり しばらく姿を見せてなかった事を。 少し疑問に思いながら、足はタバサの飛んでいく方向に向かう。 タバサの着地した地点から後を追い続けていると廊下でタバサは止まる。 キュルケが慌てて物陰に隠れて様子をうかがうとタバサは窓の外を見ている。 月を見ているのだろうと素直に思った。今日の月明かりはそれほど綺麗だ。 だがキュルケは目をこらしてみて、様子がおかしいことに気付いた。 物思いに耽っているように見えたタバサの顔が月明かりに照らされた時に タバサの目からひとすじの涙が浮かんでいたことがわかったのだ。 声はあげない。まるで自分にこれ以上泣いてはいけないと無理強いをするように。 「タバサ…?どうしたの?」 気がついたらキュルケは近寄って身を案じていた。直情的で口より先に手が出る彼女には目の前で 親友が涙を流している所をほおって置ける器用さはない。 「いい。なんでもない。」 だがタバサはそんなキュルケの差し伸べた手を払った。 「でも…。涙を流しておいて何もないって事は…。」 「目にゴミが入っただけ。」 嘘だ。そんな涙かどうかくらいキュルケにはすぐわかる。 「本当に、なんでもない…。」 そのよそよそしい様子でわかった。ああ、わけありなんだなと。 例のタバサの訳ありな事情が関係してる以上これ以上深入りしても彼女は自分を拒絶するだろう。 一体、あの涙はなぜ流れたのだろう。なぜあの子は傷ついているのだろう。 理由を聞いても彼女は口を閉ざすだろう。きっと彼女の触れてはいけない所の問題なのだろう。 キュルケは悔しかった。あんな小さな子に一体どんな重荷を誰が背負わせたのだろう。 そして誓った。これは確かに彼女の問題だ。私が首を突っ込むべき問題ではない。 だがいずれはこの私が。彼女が助けを求めたとき、誰よりも私があの子の力になろうと。 私の唯一の親友を絶対に助けようと誓った。 『ウインディ・アイシクル』をすんでのところで交わしたキュルケをあざ笑うかのようにタバサが見据えている。 「なるほどな。メイジを操るとその魔法まで使用可能ってわけか。」 タバサの体で『アヌビス神』が感心したように操った体を見る。 いつものタバサと比べて明らかに表情豊かなのにその目には一点の光もない。 「こいつの魔力ってやつはどうやらメイジのなかでも優秀のようだな。 それに加えおれの能力。こいつはいい体をいただいたぜ!」 キュルケは目の前の現状に打ちのめされていた。 あ、ありのままに今起こったことを話すわ! 『私はタバサと一緒に武器やで買い物をしていると思ったら 突然タバサが刀剣に操られて襲ってきた。』 な…何を言ってるのか わからないと思うけど私も何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった…。 薬物中毒だとか過去の仇敵だとかそんなチャチなものじゃあ断じてない… もっと恐ろしい精神操作の片鱗を味わったわ…。 といった具合で混乱している。 「さて、こいつの記憶から見たところお前の実力もトライアングルだそうだな。 いい感じだ。12年ぶりのウォーミングアップにはちょうどいいぜ。」 タバサが刀と杖を構えキュルケに飛び掛る。 「まず腕ごなしにお前の命、もらいうけるッ!!」 「で?なんで偶然通りかかっただけの僕がお前の買い物に付き合わないといけないんだ?ギーシュ。」 意気揚々と歩くギーシュの後ろでマリコルヌがカメムシを噛み潰したような顔でぶつくさ言う。 両手には綺麗にラッピングされたプレゼントが大量に抱えられている。 そして負けず劣らずの量のプレゼントを持ったギーシュが 「いいじゃあないか。君と僕の仲だろう?後で礼ははずむよ。」 「礼?へえ礼ね。何さ?」 「えっと…。そのへんで昼食おごるよ…。」 ギーシュが遠慮がちに言うとマリコルヌが急に笑顔で答える。 「ハハハ。昼食かあ。まさに僕にうってつけの礼って奴だね。ハッハッハッハ!!」 「ア…ハハハハハハハ・・・・。」 「ハッハッハッハッハッハッハッハッ!!!!!!『エア・ハンマー』。」 ドゴォッ!! 呪文と同時にギーシュの体が吹っ飛んだッ!! 「ぐっ、ゴホッゴホッ!!何をするマリコルヌッ!!」 「調子にのるなよギーシュ!いい加減我慢の限界だ。」 ギーシュの神経を背中に表面の濡れた氷を滑らせたような感覚が走るッ!! (こいつのこの目は…!うおおお!この目はやばいッ!!) 「もてないっぷりで張り合えば負けなどないとまで言われたこの僕が何が悲しくて女性向けの プレゼントの荷物もちをやらされなきゃあいけないんだ?FROMの欄に全部お前の名が表示されてるこのプレゼントをよぉ!?」 マリコルヌの目がまさに十年は修羅場をくぐり続けてきた男のような目になる。ヤバイ。マジでヤバイ。 今の奴ならコンマ5秒で十人は殺せる。その際終わった後で「ぶっ殺す!!…あ、終わってた。」と言うであろうほどにッ!! この男の危険性がぐんぐんあがっているッ!! 「今決めたぞギーシュ!!これから僕はおまえを『エア・カッター』でバラバラに切り刻むッ!! コンプレックスの塊がキレたらどうなるかを今から 『『エア・カッター』!!』 でその身に教えてやるッ!!」 「・・・・?」 ギーシュは違和感を覚えた。今誰かと台詞がハモらなかったかと。 だがそれは気のせいではなかったことを身をもって知ることになる。 バキィッ!! まさに不意打ちッ!!すぐ横の建物から本物のカッターが飛んでくるッ!! 「こ、これは!?」 予想だにしていなかった。まるで予想外のタイミングで刃が飛んでくるとはまるで考えてなかった。 「ぼ、僕じゃない…建物から…?ギーシュ?大丈夫かッ!?」 怒りが恐怖で吹き飛んだマリコルヌがギーシュの近くに寄るッ!! だがギーシュはどうやら無事だったのか、立ち上がる。 だがその服のわき腹に切れ目があった。少々負傷したようだ。 「ギリギリ大丈夫さ…。だが今のはメイジの呪文だぞ?あんな建物の中でトラブルか?」 土煙が晴れた瞬間二人の顔が青ざめた。その二人の顔が見覚えあるものだったからだ。 そして今の衝撃の余波で外に放り出されたホル・ホースは倒れて気絶したふりをしながら考える。 「なんてこった…。先こされちまうとはよぉ…。どうやらテルは無事みてぇだがあの赤毛の子の足元か。遠すぎる。 どうする…?戦うか?いやだめだ。おれのモットーは『ナンバー1よりナンバー2』だ!相棒の力を最大限に引き出して 援護するなりさせるなりして戦うのがおれだ。なにより奴は真正面から戦って勝てる相手じゃあねえんだよなクソッ! ましてや操られてるのは無関係の女じゃねえか。おれは女だけは絶対に撃たねえ…。」 「君達!!何をやってるんだ!?」 ギーシュがキュルケに駆け寄る。 だがキュルケはすごい剣幕で叫ぶ。 「来ちゃダメッ!!攻撃されるわ!!」 時はすでに遅かった。ギーシュの方向にタバサが飛び掛るッ!! 「君には恐れ入った…。あの殴る瞬間に素早く手配書を奪い取ってたとはね。 抜け目がないというか、なんて大胆なやつなんだろうと言うか…。」 ウェールズがまた「してやられた。」と言った表情で軽く手を上げる。 そんなウェールズを手元の手配書と見比べながらブチャラティは言う。 「おまえは何者だ?これには顔と名前しか書いてないからお前が何なのか全然わからない。 嫌でも答えてもらう。 お前はなんだ?何が目的だ…?」 ウェールズは重々しく口を開く。 「彼らに僕を捕らえるように言ったのはおそらく僕の母国、アルビオンでクーデターを起こした 貴族派の集団『レコン・キスタ』の手のものだろう。」 「『レコン・キスタ』…。」 ブチャラティは頭の中にその名をメモしておく。 「そして彼らが僕を狙うのは僕が『土くれのフーケ』と接触するのを阻止するためさ。」 土くれのフーケ。その名には聞き覚えがあった。 「知ってるの!!」 「うわっ!!」 イルククゥが突然口を挟んできた。 「フーケって言うのは貴族ばっかりを狙う泥棒なのね!お姉さまがおしえてくれた! いばってばかりの貴族たちの鼻をあかしてやるのが大好きで、犯行現場にはいつも 『お宝は頂戴した フーケ』とかかれたカードがあるって噂があるわ!きゅいきゅい!」 イルククゥはそういいながらまるでマンガの中に出てくるあこがれのヒーローを紹介するような目になっている。 子供かコイツはと思うのも無理はない。彼女はまだ200年しか生きてないのだから。 「それで、天下の大泥棒『土くれのフーケ』を何故お前が追っているのか?そのあたりを聞かせてくれ。」 ブチャラティがそう聞いた。 「『破壊の杖』と呼ばれるマジックアイテムがある。形状、用途は一切不明だが、それを使えばドラゴンやワイバーン ですら一網打尽にできる威力のある、いわば『兵器』だそうだ。」 ウェールズの顔に汗が滲む。場の空気はまた張り詰めていった。 「フーケの次の狙いはこれだ。そして『レコン・キスタ』はその『破壊の杖』という兵器とフーケと言う人材を狙っている。」 「なん…だと?」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・。 「レコン・キスタって言うのは過激な集団でね。僕ら王党派を倒すためならどんな危険な代物だって自分の手中に入れて使おうと考えている。 そんな危険思想のために僕らだけではなく多くの民の血が流れ続けているんだ。 そんな事をこれ以上許すわけにはいかないんだ。なんとしてでも奴らより先にフーケに接触し、破壊の杖を確保するッ!!」 破壊の杖。ドラゴンやワイバーンですら一網打尽にできる兵器。 どんな代物か知らないがレコン・キスタはスタンド使いの配下の他にそんな兵器を手にしようとしている。 レコン・キスタは目的のために周りの無関係な人間すら平気で苦しめる。 頭の中でブチャラティは残酷な答えを叩き出す。そしてそれを尻目にイルルクゥはそれまでフーケがこの近くにいると言う事を今すぐタバサに教えようと、まるで偶然空に架かった虹を早く親に見せたいといった感じの子供のように無邪気な表情を青白く、不安げな顔に歪ませていた。 「お姉さま…?どうしてお返事してくれないの…?勝手に遊びに行っちゃったのは謝るから返事して…?」 彼女は使い魔の感覚共有の能力でタバサと会話しようとしたのだ。フーケの話を聞いてタバサに後で叱られるのは頭から飛んでいたのだろうか。だがそのタバサの声が聞こえない。タバサに何かあったようなのだ。 「お姉さま…。どうして声が聞こえない…?きゅい…。」 「そこで頼みがあるんだ、えっと…。君の名は?」 「ブローノ・ブチャラティだ。」 「そうか。ブチャラティ。その高い実力、僕らが今脅威とすらしている『スタンド使い』であり、それ相応のスタンドの知識を見込んで頼みがある。」 「頼み?」 ウェールズは今日一番の真剣さを持って言う。 「どうか、僕らアルビオン軍に協力してほしい。何も前線で戦ってほしいわけじゃあない。 まずフーケの捜索。後はスタンドの知識を僕らに分けてほしい。」 「・・・・・・・。」 「どうか引き受けてほしい。僕はこの戦争をなんとしても終わらせたいんだ…!」 ブチャラティは考え込んだ。昨日今日会ったばかりの奴に易々と協力していいものだろうか? その男に話したことで自分に不利な状況に追いこまれないという保障はどこにもない。 だが彼の戦争を終わらせたいと言う意思は、アルビオンの人間を救いたいと言う意思にウソは無かった。 ウソは言っていない皮膚と汗だ。 結果がどうなろうとその意思が本物だと言うのなら…。 「わかった。協力しよう。」 そう答えるのがブローノ・ブチャラティと言う人間だった。 「ひとまずここを離れよう。この町の中心にある広場で共に捜索してた仲間の隊とあと30分したら落ちあう約束になっている。」 「30分…わかった。だがその前に協力してほしいことがある。この町にオレの…。」 「見つけたぞッ!!!」 不意に、男の声が聞こえた。 「どこにいたズラ!?」 「そこの角に隠れてたぜ!フクロにしちまえッ!!」 「まずいッ!!ここはもう限界だ!早く逃げなくてはッ!!」 だがウェールズが焦るのをよそにブチャラティは追い詰められた壁を叩く。 「この壁の向こうはどこかに通じているようだな。」 ガツン!と音がしたところにジッパーが発現する。 「ウェールズ!イルククゥ!この穴から逃げるぞッ!!」 「いないズラ!どういうことズラ!?」 すでに誰もいない袋小路に小隊の先頭に立ってた男をズラズラ口調の男が胸倉を掴む。 「確かにここにいたんだッ!!魔法かなんかで姿を消したにちがいねえハズさッ!!」 「ふん。確かにこのかべの向こうは裏通りに通じてるが…。」 壁を叩いて壁が薄いのを確かめる。そして上を向いて壁をのぼるのは難しい事を確認する。 「どうやらこの壁の向こうに行ったみたいズラ。『フライ』で飛んだか…。」 男は髪の毛を抜き壁に指す。そしてレバーを操作するようにガチャガチャと動かすと四角く綺麗に穴が開いた。 「こうやって穴を開けて逃げたとか。全員突撃ズラッ!!」 「きゅい!まだ追ってきてるのッ!!」 「どこまでも追ってくるな。このままではラチがあかないぞ!」 逃げ続けながら後ろに控えるチンピラグループを睨む。 「手っ取り早いのは…。奴らの親玉を叩く事だな。」 ブチャラティが目の前の分かれ道を見る。 「二手に分かれよう。ウェールズ、左の道を行ってくれ。俺とイルククゥは右に行く。 …30分後に広場でまた会おう。そのときにスタンドについて話すと約束する。」 「わかった。協力感謝する。」 ウェールズと分かれ道で別れると、後ろのグループも二手に分かれて追ってきた。 狙い通り戦力は分散されたのだ。だが。 「あだッ!」 イルククゥが石につまずいてこけた。ブチャラティの目の前に倒れる。 「しっかりしろッ!顔を見られた以上、おまえも立ち止まったら間違いなく殺されるぞッ!!」 「うう…いたいよぉ…。きゅい。」 目の前の曲がり角を曲がった所でもう目と鼻の先に並ばれる。 「そこだズラッ!!」 だがそこには誰もいない。無関係に通行人すらいない。 「また逃げられたズラ!!まだ近くにいる。探せ!奴らをあぶり出すズラ!!」 だがその地点から離れたところでブチャラティたちはジッパーから出てくる。 地面にジッパーを使って潜り、遠くまで逃げたのだ。だがもう死体ではないので息が長続きしないため、あまり長くは持たない手段ではあるが。 「きゅい…ごめんなさい。」 「もういい。心配するな。」 物陰にかくれブチャラティが様子をみながらそう言う。 「えっと、今更だけど…助けてくれてありがとう。きゅい。」 「お前一人を残していくわけにもいかないだろう。お前本当はメイジじゃないんだろ?」 「えっ!?」 イルククゥが驚いた顔を見せる。 「お前の今日一日の行動を見ても俺の知ってる貴族のふるまいとはまるで違う。 そうだろ?魔法を使えないのに置いていくのは少し心苦しくてな。」 ブチャラティの鋭い観察眼に驚きながらもイルククゥは顔を赤くして弁解する。 「ま、魔法は使えるのッ!!」 「!?」 突拍子も無い一言にブチャラティは驚いた。 「魔法…本当は使えるのッ!!」 「…!!じゃあ何で使わないんだ?もっと早く魔法を使って助けてくれてもいいじゃあないか。」 「え!それは、その、杖を忘れて来ちゃったの…。だから、」 「ウソだろ。」 「う、違うわ!違うもん!本当は…。」 ベロンッ!! 「ふみゃッ!!」 焦るイルククゥの頬を伝った汗をブチャラティが舐めた。 「ふ…ふえ…。」 「ほら見ろ。ウソをついている。なんだか知らんがあまり強がるな。」 (そう、杖を忘れてきたのはウソだ。だが・・・・。) ブチャラティはイルククゥに背を向け考える。 (コイツは『魔法が使える』と言った時はウソをついてなかった。どういうことだ? 杖を忘れたのがウソならなぜ魔法を使わない?…わからない奴だ…。) ガジッ 「!!」 ブチャラティの耳にイルククゥが噛りついている。 「おい!おまえッ!」 「おかえひッ!ひゅうになめたりしておほろいはんだはらッ!! (訳:お返しッ!急に舐めたりして驚いたんだからッ!)」 まるで子供だ。とブチャラティは思ったに違いない。 「いいから離せ。」 「や~だ!はなさないんだからッ!きゅい!」 本当に、わからない奴だとブチャラティは思った。 「見つけたズラ!」 すぐそこにさっきの男がいる。 「しまった。とうとう見つかったか!」 「おれをずいぶんなめきってるみたいズラ。ふざけるなよ! お前らごときこの『鋼線のベック』にかかればお前らごとき簡単に八つ裂きズラ!」 べックは引っ掻き回された事をどうやら怒っているらしい。少し危険な状態だ。 「ど、どうしよう…。きゅい…。」 「やむをえない。一人くらいなら戦って倒すしかないな。」 ブチャラティはデルフリンガーを抜く。 「やった!とうとうオレの出番だッ!さあ思う存分使ってくれよッ!!」 一方。 「あ、危ないところだった…。」 ギーシュのワルキューレが『アヌビス神』の太刀を素早く受ける。 「油断は禁物よギーシュ!!こいつはスタンド使いよッ!!あの刀がタバサを操っている!!」 「ええ!本当かい!?」 タバサの顔で冷酷な表情を浮かべるアヌビス。 「へえ、結構対応がいいじゃねえかよ。土のドットメイジのくせによ。 このゴーレムを見ればすぐわかる。だが大した事はねーよな。」 おもわずムッとするギーシュは杖を真っ直ぐ構える。 「そんなことを言われてはこのギーシュ・ド・グラモン。舐められっぱなしでいるわけにはいかない。 彼女を返してもらおうッ!!」 「やれるもんならやってみなッ!!できるならよぉ~~~ッ!!」 ギーシュの目がマジになるッ!! 「行けッ!!ワルキューレッ!!」 ワルキューレの槍がアヌビスの刃を叩き払った! そのまま連打に繋げるッ!! 「バカが!こんな単純な手でオレに勝とうなんて、砂糖菓子より甘いぜ! そしてこのまま青銅のゴーレムなんざバラバラに切り刻んでくれるッ!!!」 熾烈な戦いは続いたッ!!だが時間がかかるごとにアヌビスが刻一刻と押していくッ!! 「ほらほらほらほらほら~~~~~ッ!!そんなスピードでは誰一人かないはしねーぜッ!!」 やがてワルキューレはバラバラに千切れ飛ぶ。だが…。 「『ワルキューレ』もう一体投下ッ!!そして久しぶりの…!」 ギーシュの詠唱とともに杖先に石の粒が一点に集まったッ!!そして! 「石礫だッ!!」 アヌビスに向けてワルキューレより我先にと飛んでいく!! だがアヌビスはあっさりと避けてしまう。 アヌビスがタバサの口で喋る。 「なかなかのスピードと言ったとこか。だがこれくらいの奴は今まで何度と見てきたから問題は無い。 今の攻撃、確かに覚えたッ!!!」 「『思い込む』と言うことは何よりも『恐ろしい』事だ…。しかも自分の能力や才能を優れたものと過信している時はさらに始末が悪い。言っておくが僕は違うぞ。 全ては己の弱さを認めた時に始まるッ!!」 ガシッ!! 後ろからタバサの両脇をワルキューレがおさえるッ!! 「なんだと!?いつの間に後ろにゴーレム用意したッ!?」 「たった今さッ!!さっきの礫に花びらが貼ってあったのが見えなかったみたいだな。 発射とともに貼り付けておいた花びらからワルキューレを生み出したんだッ!!」 ワルキューレの手がタバサからアヌビスを振り払おうとする。 「レディ相手に本気で暴力を振るうはずがないだろう。刀を手から離せば洗脳も解けるだろう? 真っ向から戦ってもかなわないなら搦め手だッ!!」 だがアヌビスからは余裕さがまるで崩れてない。 「可愛い事をやってくれるじゃあねーかよ ええ?『ギーシュ』。 たしか『ギーシュ』って名前だよな?てめーはよォ~~~。記憶によると 女に弱いすけこまし野郎らしいじゃねーか。」 「なっ、失礼な!僕はグラモン家の人間として紳士的にだな…。」 「『思い込む』と言うことは何よりも『恐ろしい』事だって?なるほど…おまえの言うことは本当に大切な事だ。 おまえはおれをただのあやつるだけの妖刀と『思い込んだ』。」 タバサが刀を自分のほうに向ける。 ズバッ!! むしろ爽快なくらいいい音を立てタバサは自分の体ごと斬ったッ!! 「何だと!?」 誰もが自分の目を疑っただろう。ワルキューレを自らの体ごと切るなんて誰も考えない。 キュルケは思わず口を押さえる。 「タバサッ!!」 「いや待てッ!!」 マリコルヌが指した先にはワルキューレが横に断たれたのにケロリとしているタバサ。 「こ、これはッ!!」 「遅いぜすけこましがッ!!」 次の瞬間、ギーシュは斬られていた。 音も無く。まるで気付かないうちに。 「うわああああッ!!」 「ギーシュッ!!!」 傷を抑えながらギーシュが考える。 (確かに斬られたのに服は全然斬れてない?奴の能力は…操るだけでなく 刃を透過させる事が出来るのか…?間違いない。こんな掟破りな手を使うのは『スタンド使い』だけだ! 僕自身、後ろに下がってなければ完全に急所をやられていた…!) ギーシュの手に震えが生じた時だった。 「逃げなさいギーシュ。ここは私がやるわ!」 キュルケが立ち上がった。その目には自慢の炎をともして。 「そうはいかないよ…!レディを一人危険に晒すわけにはッ!!」 「だったらこうしてはいかがかしら?この町にはブチャラティが来てるわ。 彼を連れてきて。こういうスタンドの対処法を知っているのは他でもない『スタンド使い』でしょうから。」 ギーシュが頭を抱える。自分の恐怖心に押しつぶされている。 そんな理由でこの場を離れても結局は逃げる事につながるのではないかと。 「一度逃げても、また立ち向かえばいいじゃない。」 キュルケがいつになく真剣な顔をする。 「早く行きなさいッ!!多分私にはコイツは倒せない。未知な上に、タバサの姿なのよ…。 ブチャラティを連れてきてッ!!」 ギーシュが拳を握り締める。そして…。 「マリコルヌ。ついてきてくれ。」 「え…?」 「『逃げる』んだよォーーーーーーーーーッ!!!!」 ギーシュは走り出した。その目に決意を示して。 アヌビスはそれを冷酷に見据える。 「フン、うまく言いくるめたじゃねえか。じゃあ…。」 「『ファイアー・ボール』ッ!!」 ドカンッ!! キュルケが怒りを震えさせて言う。 「あなたゲルマニアに行った事はあるかしら?」 「…ねーな。何の話だ。」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・。 「ゲルマニアでは本当に一番大事な物を奪うときは命を賭けるの。文字通り。」 キュルケはアヌビスに向かって走るッ!! 「一番大事な人を捕らえたからには…あなたも命をかけることねッ!! この『微熱』のキュルケの炎はそのためならどんなものでも溶かし尽くすわッ!!」 to be continued・・・
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[ 概説 ] [ 属性別 ][ 生息域別 ] [ 能力値解析 ][ 能力値一覧 ] [ 闇 ][ 光 ][ 火 ][ 冷 ][ 風 ][ 雷 ] 黒き狩人/Black Hunter 闇に沈む者/Dark Assimilator イビルバグ/Evil Cat 黒玉/Small Black ゴアシェイド/Gore Shade 闇精/Fallen Angel ブラックダガー/Black Dugger シャドウストーカー/Shadow Stalker デスホーン/Death Horn ネクロマスター/Necro Master ジャックナイフ/Jackknife ディザスター/Seed of Disaster クレストソーサー/Rune Crest Sorcerer 黒き狩人/Black Hunter コア・オブジェクト 白い牙 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 4 Atk 33 Str 33 闇 3 死 2 HP 66 Mag 34 Int 34 火 2 毒 2 MP 5 Tec 43 Dex 45 雷 2 麻痺 3 Vital 64 Def 38 Vit 80 光 1 衝撃 2 Mental 34 Reg 53 Men 34 冷 2 沈黙 2 Speed 22 Eva 38 Agi 23 風 2 暗闇 1 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 ぶちかまし - - 28 26 6 0 100 物 スタン Passive Skill なし この使い魔を編集する 闇に沈む者/Dark Assimilator コア・オブジェクト 赤い首輪 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 7 Atk 31 Str 31 闇 3 死 2 HP 61 Mag 44 Int 46 火 2 毒 3 MP 34 Tec 41 Dex 42 雷 2 麻痺 2 Vital 39 Def 44 Vit 40 光 1 衝撃 2 Mental 44 Reg 47 Men 46 冷 2 沈黙 1 Speed 31 Eva 41 Agi 31 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 闇撫 - - 0 20 4 0 0 物 中範囲を暗闇 闇の刃 1 8 26 24 0 40 150 闇 Passive Skill なし この使い魔を編集する イビルバグ/Evil Cat コア・オブジェクト 髑髏 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 10 Atk 36 Str 36 闇 4 死 3 HP 37 Mag 42 Int 43 火 2 毒 2 MP 30 Tec 63 Dex 78 雷 2 麻痺 1 Vital 39 Def 36 Vit 40 光 1 衝撃 2 Mental 36 Reg 39 Men 36 冷 2 沈黙 2 Speed 36 Eva 76 Agi 36 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 痺れる爪 - - 24 40 6 0 100 物 麻痺 死の爪 - - 0 60 8 0 0 物 死 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 ミラージュ 1 12 2 物理攻撃を行った際、低確率で連続攻撃を行う。 この使い魔を編集する 黒玉/Small Black コア・オブジェクト 黒い耳 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 8 Atk 34 Str 34 闇 3 死 2 HP 27 Mag 48 Int 52 火 1 毒 3 MP 34 Tec 48 Dex 52 雷 2 麻痺 2 Vital 37 Def 40 Vit 37 光 2 衝撃 2 Mental 48 Reg 42 Men 52 冷 2 沈黙 2 Speed 38 Eva 60 Agi 38 風 2 暗闇 1 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 呪怨 - - 120 20 8 0 0 物 ディレイ 凍牙 3 6 27 38 0 50 150 冷 凍衝刃 2 7 24 36 2 55 175 冷 小範囲 闇の刃 3 10 31 34 0 50 150 闇 黒瘴陣 2 12 26 34 2 65 150 闇 中範囲 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 経験値上昇 3 40 0 戦闘勝利時における、経験値が40%上昇する 戦利品取得率上昇 3 40 0 戦闘勝利時における、戦利品取得率が40%上昇する この使い魔を編集する ゴアシェイド/Gore Shade コア・オブジェクト 青い首輪 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 18 Atk 46 Str 49 闇 3 死 2 HP 78 Mag 62 Int 76 火 2 毒 3 MP 61 Tec 62 Dex 76 雷 2 麻痺 2 Vital 48 Def 53 Vit 52 光 1 衝撃 2 Mental 58 Reg 58 Men 68 冷 2 沈黙 1 Speed 46 Eva 67 Agi 49 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 ポイズンミスト - - 0 20 4 0 0 物 中範囲を毒 闇の刃 3 10 31 34 0 50 150 闇 黒瘴陣 2 12 26 34 2 65 150 闇 中範囲 炎の斧 3 11 34 40 0 65 100 火 中範囲 炎舞陣 2 13 38 38 2 70 100 火 大範囲 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 サイドワインダー 3 12 4 物理攻撃を行った際、低確率で下位魔術が発動する。 この使い魔を編集する 闇精/Fallen Angel コア・オブジェクト 闇色の羽 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 22 Atk 48 Str 52 闇 3 死 2 HP 86 Mag 76 Int 108 火 2 毒 2 MP 51 Tec 71 Dex 95 雷 2 麻痺 1 Vital 60 Def 65 Vit 72 光 1 衝撃 3 Mental 71 Reg 65 Men 95 冷 2 沈黙 2 Speed 57 Eva 71 Agi 66 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 秋水 3 5 40 80 0 30 100 - 治癒力向上 曙光 2 13 28 52 0 45 100 - 単体回復 神和 2 26 16 32 0 90 100 - 範囲回復 清浄 3 4 0 0 0 15 0 - 状態異常回復 悪魔の詩 3 12 6 0 0 30 0 - 周囲の味方の攻撃力向上 強化呪 3 6 12 0 0 30 0 - 攻撃力+、技術力- Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 クイックスペル 3 60 3 予め魔術の構成を編み、詠唱時間を大幅に短縮する。 この使い魔を編集する ブラックダガー/Black Dugger コア・オブジェクト 血に濡れた刃 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 22 Atk 75 Str 105 闇 3 死 2 HP 74 Mag 60 Int 72 火 2 毒 3 MP 25 Tec 71 Dex 95 雷 2 麻痺 2 Vital 54 Def 65 Vit 61 光 1 衝撃 2 Mental 60 Reg 65 Men 72 冷 2 沈黙 2 Speed 61 Eva 76 Agi 74 風 2 暗闇 1 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 スラッシャー - - 96 80 12 0 100 物 ディレイ 鋭化呪 3 6 18 0 0 30 0 - 技術力+、防御力- 幻獣の詩 3 12 9 0 0 30 0 - 周囲の味方の技術力向上 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 シャープネス 3 30 4 鋭い刃で致命打を繰り出す。クリティカル発生率が上昇する。 アクセラレータ 3 14 4 スキル攻撃を行った際、使用スキルが再チャージされる。 この使い魔を編集する シャドウストーカー/Shadow Stalker コア・オブジェクト 影の鎖 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 20 Atk 49 Str 53 闇 2 死 2 HP 82 Mag 72 Int 98 火 2 毒 3 MP 65 Tec 66 Dex 84 雷 1 麻痺 2 Vital 61 Def 56 Vit 74 光 2 衝撃 2 Mental 66 Reg 61 Men 84 冷 2 沈黙 1 Speed 49 Eva 56 Agi 53 風 3 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 パラライズミスト - - 0 20 4 0 0 物 中範囲を麻痺 風の鞭 3 10 23 44 0 15 150 風 小範囲 旋空刃 2 12 18 42 2 20 200 風 中範囲 風塵牙 1 12 30 44 4 10 200 風 闇の刃 3 10 31 34 0 50 150 闇 黒瘴陣 2 12 26 34 2 65 150 闇 中範囲 紫剣の雨 1 14 36 36 4 70 130 闇 広範囲 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 メディテーション 3 4 5 大気に満ちるマナを取り込み、自動でMPを回復する。 サイドワインダー 3 12 4 物理攻撃を行った際、低確率で下位魔術が発動する。 この使い魔を編集する デスホーン/Death Horn コア・オブジェクト 静寂の角 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 24 Atk 55 Str 63 闇 3 死 2 HP 78 Mag 69 Int 91 火 2 毒 3 MP 73 Tec 75 Dex 105 雷 1 麻痺 2 Vital 69 Def 69 Vit 91 光 2 衝撃 1 Mental 75 Reg 75 Men 105 冷 2 沈黙 2 Speed 55 Eva 75 Agi 63 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 秋水 4 6 50 100 0 35 100 - 治癒力向上 曙光 3 14 40 68 0 50 100 - 単体回復 清浄 5 4 0 0 0 5 0 - 状態異常回復 黄泉 2 18 18 40 0 65 100 - 復活 幻獣の詩 3 12 9 0 0 30 0 - 周囲の味方の技術力向上 精霊の詩 3 12 7 0 0 30 0 - 周囲の見方の敏捷性向上 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 クイックスペル 4 70 4 予め魔術の構成を編み、詠唱時間を大幅に短縮する。 パーリング 4 12 4 敵の物理攻撃を、一定の確率で無効化をする。 この使い魔を編集する ネクロマスター/Necro Master コア・オブジェクト 闇のマント 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 25 Atk 62 Str 76 闇 3 死 2 HP 119 Mag 78 Int 113 火 2 毒 2 MP 75 Tec 84 Dex 131 雷 2 麻痺 1 Vital 71 Def 71 Vit 95 光 2 衝撃 2 Mental 65 Reg 78 Men 82 冷 2 沈黙 3 Speed 62 Eva 78 Agi 76 風 1 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 吸血の牙 - - 48 40 6 0 150 物 HP吸収 闇の刃 4 11 35 42 0 55 150 闇 黒瘴陣 3 13 29 40 2 70 150 闇 中範囲 紫剣の雨 2 15 38 40 4 75 130 闇 広範囲 吸命痕 2 13 44 40 4 55 100 闇 HP吸収 業魔の門 3 22 42 58 50 180 225 闇 広範囲 風の鞭 3 10 23 44 0 15 150 風 小範囲 旋空刃 2 12 18 42 2 20 200 風 中範囲 風塵牙 1 12 30 44 4 10 200 風 幻惑の邪眼 4 5 0 200 4 0 0 物 暗闇 封魔の邪眼 4 5 0 200 4 0 0 物 沈黙 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 クイックスペル 4 70 4 予め魔術の構成を編み、詠唱時間を大幅に短縮する。 ロイヤルクレスト 4 17 5 最高位魔術を詠唱した際、一定確率で大魔術が発動する。 この使い魔を編集する ジャックナイフ/Jackknife コア・オブジェクト スカイブルー 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 27 Atk 66 Str 84 闇 3 死 2 HP 70 Mag 76 Int 108 火 2 毒 2 MP 40 Tec 129 Dex 342 雷 2 麻痺 2 Vital 76 Def 62 Vit 108 光 1 衝撃 2 Mental 76 Reg 76 Men 108 冷 2 沈黙 2 Speed 66 Eva 149 Agi 84 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 瘴気の爪 - - 48 60 6 0 100 物 毒、麻痺 死の爪 - - 0 80 8 0 0 物 死 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 シャープネス 4 35 5 鋭い刃で致命打を繰り出す。クリティカル発生率が上昇する。 ミラージュ 4 18 5 物理攻撃を行った際、低確率で連続攻撃を行う。 この使い魔を編集する ディザスター/Seed of Disaster コア・オブジェクト 業魔の仮面 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 29 Atk 70 Str 93 闇 3 死 2 HP 116 Mag 88 Int 143 火 3 毒 2 MP 63 Tec 95 Dex 168 雷 2 麻痺 2 Vital 95 Def 88 Vit 168 光 2 衝撃 2 Mental 95 Reg 88 Men 168 冷 1 沈黙 2 Speed 70 Eva 88 Agi 93 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 ベアタックル - - 60 50 6 0 100 物 バーストネイル - - 48 30 4 0 100 物、火 範囲攻撃 アビスブラスト - - 360 50 4 0 25 物、闇 蠱毒の邪眼 4 5 40 200 4 0 0 物 毒 幻惑の邪眼 4 5 0 200 4 0 0 物 暗闇 封魔の邪眼 4 5 0 200 4 0 0 物 沈黙 悪魔の詩 4 14 7 0 0 25 0 - 周囲の味方の攻撃力向上 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 パーリング 4 12 4 敵の物理攻撃を、一定の確率で無効化をする。 カウンター 4 17 4 敵の物理攻撃に対し、一定の確率で反撃を行う。 この使い魔を編集する クレストソーサー/Rune Crest Sorcerer コア・オブジェクト 怪人の仮面 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 29 Atk 76 Str 108 闇 3 死 2 HP 131 Mag 95 Int 168 火 3 毒 2 MP 94 Tec 95 Dex 168 雷 2 麻痺 2 Vital 73 Def 80 Vit 100 光 1 衝撃 2 Mental 88 Reg 88 Men 143 冷 3 沈黙 2 Speed 70 Eva 88 Agi 93 風 1 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 ミアズマ - 16 60 50 4 100 130 闇 敵全体にランダムダメージ スーパーノヴァ - 30 180 30 100 150 125 火 敵全体 闇の刃 4 11 35 42 0 55 150 闇 黒瘴陣 4 14 33 48 2 75 150 闇 中範囲 紫剣の雨 3 16 41 46 4 80 130 闇 広範囲 吸命痕 3 14 53 46 4 60 100 闇 HP吸収 剣の輪舞曲 3 16 51 54 6 70 180 闇 業魔の門 3 22 42 58 50 180 225 闇 広範囲 炎の斧 3 11 34 40 0 65 100 火 中範囲 炎舞陣 3 14 44 44 2 75 100 火 大範囲 煉獄の炎 3 15 41 50 4 60 150 火 燎原の灯火 3 18 56 58 6 90 100 火 凍牙 3 6 27 38 0 50 150 冷 凍衝刃 3 7 27 42 2 60 175 冷 小範囲 氷結の矢襖 3 9 27 48 4 65 200 冷 小範囲 氷雪花 3 10 29 56 6 75 200 冷 中範囲 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 クイックスペル 4 70 4 予め魔術の構成を編み、詠唱時間を大幅に短縮する。 ロイヤルクレスト 4 17 5 最高位魔術を詠唱した際、一定確率で大魔術が発動する。 この使い魔を編集する